ＰＳ三菱、上期経常が43％減益で着地・7-9月期も46％減益

　ピーエス三菱 <1871> [東証Ｐ] が11月8日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比42.9％減の22.8億円に落ち込み、通期計画の48億円に対する進捗率は47.6％にとどまったものの、5年平均の40.7％を上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.9％減の25.1億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比46.0％減の8.9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.9％→3.8％に悪化した。

株探ニュース