クイック <4318> [東証P] が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比36.8%増の36.7億円に拡大し、従来予想の31.3億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の37億円→44.5億円(前期は34.2億円)に20.3%上方修正し、増益率が8.1%増→30.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.1%増の7.7億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の53円→64円(前期は48円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比70.1%増の3.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.6%→5.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期におきましては、当社グループが強みを持つ医療・福祉分野をはじめ、注力領域である建設や電機・機械、自動車、製薬等の分野でも企業の採用ニーズが回復してきております。また、2022年7月には新型コロナウイルス感染症が再拡大しましたが、政府による行動制限等が行われなかったことで、飲食業や販売業、サービス業等でも、夏の繁忙期や秋の行楽シーズン、インバウンド需要の拡大等を見据えて採用活動が活性化しました。 こうした事業環境を背景に、主力の人材サービス事業やリクルーティング事業を中心に第2四半期(累計)期間の連結業績は順調に進捗いたしました。これにより通期の連結業績につきましても、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が、それぞれ前回発表予想を上回り過去最高を更新する見込みとなりました。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と位置付け、財務体質の強化や今後の事業展開等を考慮した上で、親会社株主に帰属する当期純利益の40%を配当性向の目処とすることを基本方針としております。 今回発表の2023年3月期通期連結業績予想の修正のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益予想を上方修正したことに伴い、1株当たり期末配当予想につきましても、上記方針に基づき、2022年4月28日付「2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の予想から11円増額し、38円に修正することといたしました。 この結果、2023年3月期の年間配当金につきましては、1株当たり64円(第2四半期末26円、期末38円)と過去最高となる予定であります。(注)上記の業績予想等につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の37億円→44.5億円(前期は34.2億円)に20.3%上方修正し、増益率が8.1%増→30.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.1%増の7.7億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の53円→64円(前期は48円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比70.1%増の3.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.6%→5.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期におきましては、当社グループが強みを持つ医療・福祉分野をはじめ、注力領域である建設や電機・機械、自動車、製薬等の分野でも企業の採用ニーズが回復してきております。また、2022年7月には新型コロナウイルス感染症が再拡大しましたが、政府による行動制限等が行われなかったことで、飲食業や販売業、サービス業等でも、夏の繁忙期や秋の行楽シーズン、インバウンド需要の拡大等を見据えて採用活動が活性化しました。 こうした事業環境を背景に、主力の人材サービス事業やリクルーティング事業を中心に第2四半期(累計)期間の連結業績は順調に進捗いたしました。これにより通期の連結業績につきましても、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が、それぞれ前回発表予想を上回り過去最高を更新する見込みとなりました。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と位置付け、財務体質の強化や今後の事業展開等を考慮した上で、親会社株主に帰属する当期純利益の40%を配当性向の目処とすることを基本方針としております。 今回発表の2023年3月期通期連結業績予想の修正のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益予想を上方修正したことに伴い、1株当たり期末配当予想につきましても、上記方針に基づき、2022年4月28日付「2022年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の予想から11円増額し、38円に修正することといたしました。 この結果、2023年3月期の年間配当金につきましては、1株当たり64円(第2四半期末26円、期末38円)と過去最高となる予定であります。(注)上記の業績予想等につきましては、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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