ペガサスは3日ぶり反発、円安効果などで9月中間期は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/10/28 09:15
 ペガサスミシン製造<6262.T>は3日ぶり反発。27日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比39.5%増の133億4900万円、経常利益は同3.5倍の24億5100万円、最終利益は同3.7倍の17億4000万円となった。いずれもこれまで公表していた計画を上回って着地したほか、経常利益は通期の計画(前期比21.6%増の23億6000万円)をすでに超過しており、決算発表を材料視した買いが入った。

 円安や原価低減の効果などが表れた。通期の業績予想は据え置いたものの、中国の景気動向や半導体を含めた部品供給不足の状況、資源価格の高騰などによる市場の不透明化感を背景に現在精査中とし、修正を行う場合には速やかに開示するとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
454.0
(01/08)
-1.0
(-0.21%)