東邦レマック、1-9月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・7-9月期は黒字浮上

　東邦レマック <7422> [東証Ｓ] が10月21日大引け後(15:30)に決算を発表。22年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常損益(非連結)は5400万円の赤字(前年同期は7900万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の経常損益は7000万円の赤字(前年同期は3200万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の経常損益は5200万円の黒字(前年同期は9600万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-8.7％→-6.1％に改善した。

株探ニュース