<動意株・3日>(大引け)=ユニポス、スタティアHなど
Unipos<6550.T>=ストップ高。同社は9月30日、三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)がグループ会社を含む国内の従業員(約2800人)を対象に、「ピアボーナスUnipos」を導入したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。「ピアボーナスUnipos」は、従業員同士が「貢献に対する称賛×少額のインセンティブ」を送りあうピアボーナスの仕組みを使って「組織を変える行動を増やす」Webサービス。なお、9月26日には中外製薬<4519.T>が国内外グループ会社を含む従業員8000人規模で導入したことを明らかにしている。
スターティアホールディングス<3393.T>=ストップ高。9月30日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を180億円から193億8500万円(前期比21.1%増)へ、営業利益を7億円から11億円(同3.2倍)へ、純利益を4億2000万円から7億5200万円(同21.5%減)へ上方修正したことが好感されている。同時に子会社クラウドサーカスが、テレビ東京ホールディングス<9413.T>傘下のテレビ東京メディアネットとアニメ領域に特化したNFT事業を共同展開すると発表したことも好材料視されている。テレビアニメの場面写真や設定画などのNFTを扱うマーケットプレイス「fancity(ファンシティ)」を10月をメドに開設する予定で、更に購入したNFTを任意の場所に飾ることができる「fanroom(ファンルーム)」(仮)の開設や、NFT保有者のみが閲覧できる限定コンテンツ、NFT保有者限定の特典などを予定しているという。
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>=連日の年初来高値。同社株は全体相場とは全く異なる波動で6月下旬以降25日移動平均線をサポートラインとする強力な下値切り上げトレンドを形成。特に前週から波状的な買いが入り上値指向を一気に強めてきた。ここまで株価水準の上昇もさることながら、日足陽線の多さが目を引く。これは日計り的な資金ではなく、寄り後に継続的な実需買いが入っていることを示唆している。プロジェクター用ランプなど光源装置を主力とするが、検査機器やセキュリティー関連などで旺盛な需要を獲得しており、PBRが0.5倍台と割安さが際立っていることも買い安心感につながっている。
日本ギア工業<6356.T>=上値追いに拍車。歯車及びその関連装置メーカーとして高い技術力と商品競争力を有し、原発向けバルブ・アクチュエーターでは群を抜くシェアを確保している。岸田政権がクリーンエネルギーの一環として原発再稼働に前向きな姿勢を示すなか、民間企業も大手重電や総合重機メーカーを中心に新型原子炉の開発に積極的に取り組む動きが目立ってきた。つれて同社の活躍余地も意識されている。業績面では23年3月期営業利益段階で前期比2.8倍の高変化を見込むが、一段の上方修正が有力視される。また、有配企業にしてPBRが0.6倍前後と超割安圏に位置していることも物色人気を後押ししているもようだ。
大日光・エンジニアリング<6635.T>=急伸。同社は9月30日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施した「革新的衛星技術実証4号機」の公募で、自社が応募した実証テーマが選定されたと発表しており、これが材料視されているようだ。選定されたテーマは、超小型宇宙機用インテリジェント電源ユニットの軌道上実証。これはバッテリーの劣化具合や故障をいち早く軌道上で検知することが可能なインテリジェント電源ユニットの軌道上実証で、バッテリー状態推定は重要な技術要素であり、モニタリング可能となれば信頼性などで衛星の競争力に貢献できるという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
スターティアホールディングス<3393.T>=ストップ高。9月30日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を180億円から193億8500万円(前期比21.1%増)へ、営業利益を7億円から11億円(同3.2倍)へ、純利益を4億2000万円から7億5200万円(同21.5%減)へ上方修正したことが好感されている。同時に子会社クラウドサーカスが、テレビ東京ホールディングス<9413.T>傘下のテレビ東京メディアネットとアニメ領域に特化したNFT事業を共同展開すると発表したことも好材料視されている。テレビアニメの場面写真や設定画などのNFTを扱うマーケットプレイス「fancity(ファンシティ)」を10月をメドに開設する予定で、更に購入したNFTを任意の場所に飾ることができる「fanroom(ファンルーム)」(仮)の開設や、NFT保有者のみが閲覧できる限定コンテンツ、NFT保有者限定の特典などを予定しているという。
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>=連日の年初来高値。同社株は全体相場とは全く異なる波動で6月下旬以降25日移動平均線をサポートラインとする強力な下値切り上げトレンドを形成。特に前週から波状的な買いが入り上値指向を一気に強めてきた。ここまで株価水準の上昇もさることながら、日足陽線の多さが目を引く。これは日計り的な資金ではなく、寄り後に継続的な実需買いが入っていることを示唆している。プロジェクター用ランプなど光源装置を主力とするが、検査機器やセキュリティー関連などで旺盛な需要を獲得しており、PBRが0.5倍台と割安さが際立っていることも買い安心感につながっている。
日本ギア工業<6356.T>=上値追いに拍車。歯車及びその関連装置メーカーとして高い技術力と商品競争力を有し、原発向けバルブ・アクチュエーターでは群を抜くシェアを確保している。岸田政権がクリーンエネルギーの一環として原発再稼働に前向きな姿勢を示すなか、民間企業も大手重電や総合重機メーカーを中心に新型原子炉の開発に積極的に取り組む動きが目立ってきた。つれて同社の活躍余地も意識されている。業績面では23年3月期営業利益段階で前期比2.8倍の高変化を見込むが、一段の上方修正が有力視される。また、有配企業にしてPBRが0.6倍前後と超割安圏に位置していることも物色人気を後押ししているもようだ。
大日光・エンジニアリング<6635.T>=急伸。同社は9月30日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が実施した「革新的衛星技術実証4号機」の公募で、自社が応募した実証テーマが選定されたと発表しており、これが材料視されているようだ。選定されたテーマは、超小型宇宙機用インテリジェント電源ユニットの軌道上実証。これはバッテリーの劣化具合や故障をいち早く軌道上で検知することが可能なインテリジェント電源ユニットの軌道上実証で、バッテリー状態推定は重要な技術要素であり、モニタリング可能となれば信頼性などで衛星の競争力に貢献できるという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3393
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1,912.0
(11/01)
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-43.0
(-2.19%)
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4519
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7,213.0
(11/01)
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-127.0
(-1.73%)
|
6356
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443.0
(11/01)
|
-2.0
(-0.44%)
|
6550
|
127.0
(11/01)
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0.0
(---)
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6635
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499.0
(11/01)
|
-8.0
(-1.57%)
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6927
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958.0
(11/01)
|
+13.0
(+1.37%)
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9413
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3,315.0
(11/01)
|
-120.0
(-3.49%)
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