三洋化成工業<4471>は29日、富士フイルムと設立した富士フイルム三洋化成ヘルスケアにて、10月3日より体外診断用医薬品の製造を開始することを発表した。
富士フイルム三洋化成ヘルスケアが製造する医薬品は、富士フイルム和光純薬の自動化学発光酵素免疫分析装置「Accuraseed(R)(アキュラシード)」の専用試薬。
同社と富士フイルムは、「Accuraseed(R)」専用試薬の生産基盤のさらなる強化を図るため、富士フイルム三洋化成ヘルスケアを2022年6月に設立。これまでの富士フイルム和光純薬と三洋化成両社分担による製造体制から、富士フイルム三洋化成ヘルスケアに製造を集約する体制に変更する。
同社と富士フイルム和光純薬の有する設備・人材・製造ノウハウを組み合わせて、高い生産性を実現し、一体となった組織運営の下、意思決定のさらなるスピードアップを図り、タイムリーに経営資源を投入していくことで、伸長する体外診断用医薬品の需要に対応していく。
同社と富士フイルムは、今後も医療現場のニーズに応えるさまざまな製品・サービスの提供を通じて、ヘルスケア産業のさらなる発展に貢献していくとしている。
<SI>
富士フイルム三洋化成ヘルスケアが製造する医薬品は、富士フイルム和光純薬の自動化学発光酵素免疫分析装置「Accuraseed(R)(アキュラシード)」の専用試薬。
同社と富士フイルムは、「Accuraseed(R)」専用試薬の生産基盤のさらなる強化を図るため、富士フイルム三洋化成ヘルスケアを2022年6月に設立。これまでの富士フイルム和光純薬と三洋化成両社分担による製造体制から、富士フイルム三洋化成ヘルスケアに製造を集約する体制に変更する。
同社と富士フイルム和光純薬の有する設備・人材・製造ノウハウを組み合わせて、高い生産性を実現し、一体となった組織運営の下、意思決定のさらなるスピードアップを図り、タイムリーに経営資源を投入していくことで、伸長する体外診断用医薬品の需要に対応していく。
同社と富士フイルムは、今後も医療現場のニーズに応えるさまざまな製品・サービスの提供を通じて、ヘルスケア産業のさらなる発展に貢献していくとしている。
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