日本特殊陶業 <5334> [東証P] が9月26日大引け後(16:00)に業績・配当修正(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益を従来予想の334億円→437億円(前年同期は250億円)に30.8%上方修正し、増益率が33.4%増→74.6%増に拡大する見通しとなった。
なお、通期の連結最終利益は従来予想の701億円(前期は602億円)を据え置いた。
業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の69円→83円(前年同期は48円)に増額し、年間配当は152円になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期第2四半期(累計)においては、依然として自動車生産の回復が遅れ、新車組付用市場は厳しい状況であるものの、補修用部品市場、半導体製造装置用部品の好調な販売は想定線で推移しており、売上収益については2022年4月28日に公表した予想近辺で着地する見込みです。一方、収益面は、急激な円安への進行と、事業開発にかかる費用が上期計画値を下回り、下期に繰り越す見通しであることに加え、本社地区移転に伴う固定資産売却益(約19億円)が生じることから想定を上回る見込みです。なお、業績見通しにおける上期の為替レートは、1US$=134円、1EURO=139円を前提としています。第3四半期以降の見通しにつきましては、為替相場等の世界経済の見通しが不透明なことから、前回発表予想を据え置いております。通期業績予想の修正が必要となった場合には、速やかにお知らせいたします。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
なお、通期の連結最終利益は従来予想の701億円(前期は602億円)を据え置いた。
業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の69円→83円(前年同期は48円)に増額し、年間配当は152円になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期第2四半期(累計)においては、依然として自動車生産の回復が遅れ、新車組付用市場は厳しい状況であるものの、補修用部品市場、半導体製造装置用部品の好調な販売は想定線で推移しており、売上収益については2022年4月28日に公表した予想近辺で着地する見込みです。一方、収益面は、急激な円安への進行と、事業開発にかかる費用が上期計画値を下回り、下期に繰り越す見通しであることに加え、本社地区移転に伴う固定資産売却益(約19億円)が生じることから想定を上回る見込みです。なお、業績見通しにおける上期の為替レートは、1US$=134円、1EURO=139円を前提としています。第3四半期以降の見通しにつきましては、為替相場等の世界経済の見通しが不透明なことから、前回発表予想を据え置いております。通期業績予想の修正が必要となった場合には、速やかにお知らせいたします。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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