三洋化成工業<4471>は22日、連結子会社のSDPグローバルが、原料の一部に植物由来原料(バイオマス原料)を使用した高吸水性樹脂(SAP)を開発し、日本有機資源協会が認定するバイオマスマーク(認定番号220085:バイオマス度10%、認定番号220086、バイオマス度25%)を取得したことを発表。
同社グループは、カーボンニュートラルの実現に貢献するため、バイオマス原料を積極的に活用し、持続可能な循環型社会の実現を目指している。
SAPは架橋構造をもつ親水性のポリマーで、自重の数百倍から千倍の水を吸収・保持する機能を持っており、主に紙おむつなどの衛生用品の吸水材として使用されている。
SDPグローバルは、サンプル供給体制を整え、今後本格的にサンプルワークを進めていく方針としている。
<YM>
同社グループは、カーボンニュートラルの実現に貢献するため、バイオマス原料を積極的に活用し、持続可能な循環型社会の実現を目指している。
SAPは架橋構造をもつ親水性のポリマーで、自重の数百倍から千倍の水を吸収・保持する機能を持っており、主に紙おむつなどの衛生用品の吸水材として使用されている。
SDPグローバルは、サンプル供給体制を整え、今後本格的にサンプルワークを進めていく方針としている。
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