メディネット<2370>は10日、2022年9月期第3四半期(21年10月-22年6月)決算を発表した。売上高が前年同期比8.3%減の4.69億円、営業損失が9.88億円(前年同期は7.92億円の損失)、経常損失が9.84億円(同5.77億円の損失)、四半期純損失が9.88億円(同5.48億円の損失)となった。
細胞加工業については、売上高は4.69億円(前年同期比8.3%減)、セグメント損失は1.77億円(前年同期セグメント損失0.88億円)となった。バリューチェーン事業(再生医療関連サービス)の取引増加により売上が拡大した。一方、新型コロナウイルス感染症の長期化による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の低迷が続き、国内患者数の回復も限定的となった。
再生医療等製品事業は、売上高は0百万円(前年同期比35.7%増)、セグメント損失は4.24億円(前年同期セグメント損失3.19億円)となった。再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行った。
2022年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比10.1%増の7.52億円、営業損失17.55億円、経常損失17.55億円、当期純損失17.61億円とする期初計画を据え置いている。
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細胞加工業については、売上高は4.69億円(前年同期比8.3%減)、セグメント損失は1.77億円(前年同期セグメント損失0.88億円)となった。バリューチェーン事業(再生医療関連サービス)の取引増加により売上が拡大した。一方、新型コロナウイルス感染症の長期化による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の低迷が続き、国内患者数の回復も限定的となった。
再生医療等製品事業は、売上高は0百万円(前年同期比35.7%増)、セグメント損失は4.24億円(前年同期セグメント損失3.19億円)となった。再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行った。
2022年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比10.1%増の7.52億円、営業損失17.55億円、経常損失17.55億円、当期純損失17.61億円とする期初計画を据え置いている。
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