<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に新田ゼラチン
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、新田ゼラチン<4977.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
9日の取引終了後に第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高92億4800万円(前年同期比22.0%増)、営業利益6億8000万円(同2.5倍)、純利益5億4500万円(同2.6倍)となり、最終利益は上期計画の4億円を上回った。
フードソリューション領域で、顧客の好調な新商品販売が続き、グミキャンディー向けの売り上げが引き続き拡大した。また、ヘルスサポート領域で海外で美容用コラーゲンペプチドの販売が伸長したほか、スペシャリティーズ領域では飼料・肥料向け需要の高まりにより副産物であるリン酸カルシウムなどの売り上げが増加。海外売り上げに対する為替の影響もプラスに働いた。
これを受けて、同社株はストップ高の707円に上昇。その後も高値圏で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高360億円(前期比13.3%増)、営業利益16億円(同2.5%増)、純利益9億円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
9日の取引終了後に第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高92億4800万円(前年同期比22.0%増)、営業利益6億8000万円(同2.5倍)、純利益5億4500万円(同2.6倍)となり、最終利益は上期計画の4億円を上回った。
フードソリューション領域で、顧客の好調な新商品販売が続き、グミキャンディー向けの売り上げが引き続き拡大した。また、ヘルスサポート領域で海外で美容用コラーゲンペプチドの販売が伸長したほか、スペシャリティーズ領域では飼料・肥料向け需要の高まりにより副産物であるリン酸カルシウムなどの売り上げが増加。海外売り上げに対する為替の影響もプラスに働いた。
これを受けて、同社株はストップ高の707円に上昇。その後も高値圏で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高360億円(前期比13.3%増)、営業利益16億円(同2.5%増)、純利益9億円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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