日本ケミコン <6997> [東証P] が8月4日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比40.5%増の25.5億円に拡大した。
併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の36億円→42億円(前年同期は33.2億円)に16.7%上方修正し、増益率が8.3%増→26.4%増に拡大する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の82億円→88億円(前期は80.3億円)に7.3%上方修正し、増益率が2.0%増→9.5%増に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の63億円の黒字→30億円の黒字(前期は121億円の赤字)に52.4%下方修正した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.4%→6.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第1四半期連結累計期間の業績は、ロシア・ウクライナ戦争の長期化、新型コロナウイルスによる中国における主要都市でのロックダウンや感染再拡大など当社を取り巻く経営環境は先行き不透明な状況が続きましたが、主力市場の1つである産業機器関連市場が好調に推移し、第2四半期以降も引き続き堅調な伸びが続くものと予測され、また、構造改革の諸施策の実行により生産性の改善や固定費の削減を図り、売上高と営業利益は順調に推移しております。しかし、上記「1.特別損失の計上」に記載したとおり、独占禁止法関連の特別損失43億5百万円を計上したため、2022年5月10日に公表しました第2四半期(累計)連結業績予想及び通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。※本資料に記載されている業績予想は、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、今後様々な要因によって本資料に記載した予想とは異なる可能性があります。
併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の36億円→42億円(前年同期は33.2億円)に16.7%上方修正し、増益率が8.3%増→26.4%増に拡大する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の82億円→88億円(前期は80.3億円)に7.3%上方修正し、増益率が2.0%増→9.5%増に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の63億円の黒字→30億円の黒字(前期は121億円の赤字)に52.4%下方修正した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.4%→6.4%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第1四半期連結累計期間の業績は、ロシア・ウクライナ戦争の長期化、新型コロナウイルスによる中国における主要都市でのロックダウンや感染再拡大など当社を取り巻く経営環境は先行き不透明な状況が続きましたが、主力市場の1つである産業機器関連市場が好調に推移し、第2四半期以降も引き続き堅調な伸びが続くものと予測され、また、構造改革の諸施策の実行により生産性の改善や固定費の削減を図り、売上高と営業利益は順調に推移しております。しかし、上記「1.特別損失の計上」に記載したとおり、独占禁止法関連の特別損失43億5百万円を計上したため、2022年5月10日に公表しました第2四半期(累計)連結業績予想及び通期連結業績予想を上記のとおり修正いたします。※本資料に記載されている業績予想は、本資料の発表日現在における将来の見通し、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、今後様々な要因によって本資料に記載した予想とは異なる可能性があります。
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