ベルパーク、上期経常は33％減益で下振れ着地

　ベルパーク <9441> [東証Ｓ] が8月4日昼(12:30)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比33.4％減の23億円に落ち込み、従来予想の29億円を下回って着地。
　通期計画の40億円に対する進捗率は57.5％となり、5年平均の59.2％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比42.3％増の17億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比37.7％減の6.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.3％→2.9％に悪化した。

株探ニュース