以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年7月25日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ブロックチェーン、NFT、Web3.0という成長分野への物色が散見されます。高PERであったグロース株が売り叩かれた後に、値ごろ感から買いが流入しているのでしょうねぇ。これらのテーマは好材料が突然出る事もありますので、そんな予兆がないか監視を強めていきたいものですな。
Web3.0はグーグルやアマゾンのようなプラットフォーマーが存在せず、誰にもコントロールされないフェアで透明性の高い世界になると言われています。それは一部の大企業に利益が集中しないという事も意味するのでしょうか。
時代の潮流に乗り遅れないよう様々な企業がブロックチェーンやメタバース分野へ新規参入しています。IT業界全体でこれまでの支配構造が崩れるとしたら、確かに大変なインパクトになるでしょう。今は玉石混交に見えますが、時間が経てば綺麗な玉だけが残るはずです。個人投資家としては、そこを見定めるのが腕の見せ所かもしれませんな。
外部環境への不安が落ち着いて、日本株の調子は全体的に上がってきています。好業績でも投げ売りされている銘柄が多くありましたので、7月~8月の決算シーズンで息を吹き返すのか注視しておりますよ。外部環境の影響を受けにくいとして買われていたWeb3.0関連が決算後も関心は継続するか…。
子会社の360Channelが手掛ける「Webメタバースシステム」が思惑となっているコロプラ<3668>は、VR分野へ注力している模様です。業績好調とは言えないまでも、チャート(日足)は底値圏で売られ過ぎにも思えます。8月3日の決算発表と合わせて好材料が出る可能性もありますので、注視しております。
企業PRなどブランディング事業を手掛けるBirdman<7063>も、メタバース型バーチャルプラットフォームを提供しており思惑があります。チャート(日足)は75日移動平均線を下値に切り上げるか監視中です。
ブロックチェーンなど先進技術に積極的な投資を行っているアステリア<3853>は、出資しているエッジAIで先駆する台湾ゴリラ・テクノロジー・グループのナスダック上場が控えています。直近のチャートは調整していますが、8月12日の決算発表前後でどう動くか。
その他、直近で注目した個別株といえば、6月15日に配当修正で25円の期末一括配当を発表したHPCシステムズ<6597>です。高性能コンピューターを使ったソリューションを主力としており、スーパーコンピューターをはじめ次世代コンピューターにも思惑があります。5月に底を打ったチャート(日足)は、底を打って切り返すと上昇トレンドに乗り直近で年初来高値を更新しました。
独立系VCのフューチャーベンチャーキャピタル<8462>は、3月に初配当実施と株主優待新設を発表して動意した経緯がありますな。6月には経営陣への提言を目的に、金武偉氏など大株主の保有割合が増加した事で需給の思惑から下値を切り上げる展開となりました。
スキルマーケット「ココナラ」を運営するココナラ<4176>は、長い下落基調でしたが直近で反発を確認しております。7月15日の決算発表では赤字ながら通期予想を上方修正すると、好感された模様です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年7月25日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ブロックチェーン、NFT、Web3.0という成長分野への物色が散見されます。高PERであったグロース株が売り叩かれた後に、値ごろ感から買いが流入しているのでしょうねぇ。これらのテーマは好材料が突然出る事もありますので、そんな予兆がないか監視を強めていきたいものですな。
Web3.0はグーグルやアマゾンのようなプラットフォーマーが存在せず、誰にもコントロールされないフェアで透明性の高い世界になると言われています。それは一部の大企業に利益が集中しないという事も意味するのでしょうか。
時代の潮流に乗り遅れないよう様々な企業がブロックチェーンやメタバース分野へ新規参入しています。IT業界全体でこれまでの支配構造が崩れるとしたら、確かに大変なインパクトになるでしょう。今は玉石混交に見えますが、時間が経てば綺麗な玉だけが残るはずです。個人投資家としては、そこを見定めるのが腕の見せ所かもしれませんな。
外部環境への不安が落ち着いて、日本株の調子は全体的に上がってきています。好業績でも投げ売りされている銘柄が多くありましたので、7月~8月の決算シーズンで息を吹き返すのか注視しておりますよ。外部環境の影響を受けにくいとして買われていたWeb3.0関連が決算後も関心は継続するか…。
子会社の360Channelが手掛ける「Webメタバースシステム」が思惑となっているコロプラ<3668>は、VR分野へ注力している模様です。業績好調とは言えないまでも、チャート(日足)は底値圏で売られ過ぎにも思えます。8月3日の決算発表と合わせて好材料が出る可能性もありますので、注視しております。
企業PRなどブランディング事業を手掛けるBirdman<7063>も、メタバース型バーチャルプラットフォームを提供しており思惑があります。チャート(日足)は75日移動平均線を下値に切り上げるか監視中です。
ブロックチェーンなど先進技術に積極的な投資を行っているアステリア<3853>は、出資しているエッジAIで先駆する台湾ゴリラ・テクノロジー・グループのナスダック上場が控えています。直近のチャートは調整していますが、8月12日の決算発表前後でどう動くか。
その他、直近で注目した個別株といえば、6月15日に配当修正で25円の期末一括配当を発表したHPCシステムズ<6597>です。高性能コンピューターを使ったソリューションを主力としており、スーパーコンピューターをはじめ次世代コンピューターにも思惑があります。5月に底を打ったチャート(日足)は、底を打って切り返すと上昇トレンドに乗り直近で年初来高値を更新しました。
独立系VCのフューチャーベンチャーキャピタル<8462>は、3月に初配当実施と株主優待新設を発表して動意した経緯がありますな。6月には経営陣への提言を目的に、金武偉氏など大株主の保有割合が増加した事で需給の思惑から下値を切り上げる展開となりました。
スキルマーケット「ココナラ」を運営するココナラ<4176>は、長い下落基調でしたが直近で反発を確認しております。7月15日の決算発表では赤字ながら通期予想を上方修正すると、好感された模様です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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