買い推奨情報の品質
買い推奨情報には品質があります。
資産形成するのに重要な買い推奨情報とはどうゆうものでしょうか?
3つのケースを考えましょう
1「買い推奨が出てから、すぐに5%上昇したが、そこが天井で半分になるまでずっと下がり続けた」
2「買い推奨が出てから、7%上昇したが、その後は買値近辺に停滞して動かなくなってしまった」
3「買い推奨が出てから5%下げてしまったが、その後しばらくして、上昇に転じて、50%上昇していった」
買い推奨の情報で、最も品質が低いのは1です。すぐに売らない限りは、資産があっという間に減ってしまうからです。
2も結局、その時に買うべき銘柄ではありません。
3は品質が高く、こうゆう情報が資産形成に最も重要となります。
買い推奨情報は出すのは非常に簡単ですが、その後の株価推移は一つとして同じではなく、対処の仕方が変わっていくのです。
だからこそ、銘柄に応じて、タイミングに応じて、対処の異なる売買サポートが重要で、このサポートがあると、同じような資産形成を体感できるのです。
例えば、ある時点でサポートが途中で切れてしまうと、全く違う経路を辿っていきます。
例えば、
2020年2月25日にユニ・チャームの3725円で100株の売り推奨が出ました。ロスカットで早期銘柄入替という対処です。その後、1か月経過後の3月25日に3730円でNECを100株買い推奨しました。
NECはその後順調に上昇し、9月10日に5580円で売り推奨、利益確定サポートして、同日にフェローテックを829円で500株買い推奨しました。
ユニ・チャームを銘柄入れ替えしないで、ずっと保有を続けてしまうと、NECの約18万円の利益も、フェローテックの94万円の利益も得られないのです。
もし、この2020年2月25日から放置してしまったケースと、きちんと、サポート通りに銘柄入れ替えを行った場合を比較しますと、
放置ケース
2020年2月18日
評価額
606,980円
2022年7月11日
評価額
700,280円
保有銘柄ユニ・チャーム100株と現金212480円
これが、放置してしまったケースです。評価額は少し増えましたが、70万円です。
一方、売買サポートを受けたケース
2020年2月18日
評価額
606,980円
2022年7月11日
評価額
2,149,030円
3銘柄の保有銘柄と現金105万円
サポートを受けたケースであれば、現在の評価額は216万円で、現金だけでも100万円あり、そのほかに、3銘柄も保有できるというように変化しています。216万円は通過点で、300万円、500万円を目指せる展開へと変わっているのです。
こうやって、投資の格差は生まれていきます。
買い推奨情報に品質がある証拠です。
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