郵船など海運株に売り目立つ、世界景気減速懸念で欧米海運株安が波及◇
日本郵船<9101.T>が一時760円安と大幅安で1万円大台割れとなったほか、川崎汽船<9107.T>も一時900円安と同じく1万円を下回る水準に売り込まれている。OECDが8日に発表した経済見通しでは、加盟38カ国の2022年のインフレ率が8.5%予想と前回予想から大幅に引き上げた。また、世界の経済成長率については3%とし、前回予想の4.5%から1.5%の大幅引き下げとなっている。「世界経済の鈍化懸念を背景にグローバル物流需要も減少するとの見方が広がっていることで、前日の欧米株市場では大手海運会社の株価が軒並み大きく売られる展開となった。この流れが東京市場にも波及している」(中堅証券ストラテジスト)状況となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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