決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … フジコーポ、メディアS、ナトコ (6月6日発表分)

配信元:株探
投稿:2022/06/07 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月3日から6日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 メディアS <4824>
 22年7月期第3四半期累計(21年8月-22年4月)の連結経常利益は前年同期比52.2%減の1億0800万円に大きく落ち込んだが、通期計画の8800万円に対する進捗率が122.7%とすでに上回り、さらに5年平均の79.4%も超えた。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<4824> メディアS   東G   -2.62   6/ 6   3Q   -52.21
<7605> フジコーポ   東P   -0.25   6/ 6  上期    22.36
<4627> ナトコ     東S   -0.22   6/ 6  上期   -11.62

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
4627
1,484.0
(14:33)
+29.0
(+1.99%)
341.0
(15:00)
+1.0
(+0.29%)
2,214.0
(15:00)
+25.0
(+1.14%)