ディーエヌエが大幅安、医療ICTベンチャー子会社化で業績影響を懸念
ディー・エヌ・エー<2432.T>が大幅安。25日の取引終了後、医療ICTベンチャーのアルム(東京都渋谷区)を子会社化すると発表。今後の展開が期待される一方、開示されているアルムの直近3年間の業績では最終赤字が続いており、連結業績への影響を懸念した売りが優勢となっているようだ。
子会社化においては第一段階としてアルムの第三者割当増資を引き受け、その後アルム代表取締役社長の坂野哲平氏が保有する株式を取得し、57.5%を握る子会社とする見通し。会社側では、24年3月期までにヘルスケア領域で大きく損益反転することを目指しており、今回の子会社化はこの目標に大きく資する取り組みとしている。
出所:MINKABU PRESS
子会社化においては第一段階としてアルムの第三者割当増資を引き受け、その後アルム代表取締役社長の坂野哲平氏が保有する株式を取得し、57.5%を握る子会社とする見通し。会社側では、24年3月期までにヘルスケア領域で大きく損益反転することを目指しており、今回の子会社化はこの目標に大きく資する取り組みとしている。
出所:MINKABU PRESS
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