ネガティブも最低限の水準は保つ流れ 日経平均

週末要因で波乱含み

N.Yは下落、ドル円は127円台後半を推移、寄り付きは26400円近辺になりますでしょうか、前日の水準内での寄付きとなりそうです。続落のN.Y市場を受けての始まりですが、ナイトセッションもN.Y下落幅の割には、確りとした動きは保っています。ただ、この確り加減が、日中の相場をやや軟調なものにしているとも言えますね。安きは買われると考えます。ただ、週末要因からポジション調整売りも入るところ、直近の相場展開とは全く違う流れになる可能性はありますね。26500円、26630円と見て、下に26370円、26250円、前日安値26120円としておきます。26000円割れも念頭に置き、安いところで買いが来ない流れとなれば、想定以上の下げということもありますね。26450円上の大きな窓に入るかどうか、さすがにこの大きな窓は意識させられますね。