ディア・ライフ<3245>は13日、2022年9月期第2四半期(21年10月-22年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比136.2%増の115.12億円、営業利益が同265.7%増の5.21億円、経常利益が同134.3%増の4.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同527.1%増の6.47億円となった。
リアルエステート事業の売上高は前年同期比96.8%増の93.49億円、営業利益は同176.5%増の10.53億円となった。開発プロジェクトや収益不動産をデベロッパーや一般事業法人等に売却した。また、「亀戸IIIプロジェクト」や「DeLCCS四谷荒木町」など20件の開発用地及び収益不動産の仕入を当会計期間に行った。今後に関する取引も順調に推移し、10件の売却契約と、7件の取得契約が完了している。
セールスプロモーション事業の売上高は同1,661.1%増の21.63億円、利益面では新規事業開発における初期投資を積極的に推進したことで営業損失が0.46億円(前年同期は0.14億円の利益)となった。N-STAFFにおいて、新型コロナウイルス変異株の感染拡大を背景に、非対面でのアウトバウンドセールスが需要を捉え、派遣先が多様化・拡大した。
2022年9月期通期の連結業績目標については、経常利益が前期比21.5%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.1%増の32.00億円を見込んでいる。主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「連結業績予想」に代えて、同社グループの当年度の経営目標である「連結業績目標」を開示している。
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リアルエステート事業の売上高は前年同期比96.8%増の93.49億円、営業利益は同176.5%増の10.53億円となった。開発プロジェクトや収益不動産をデベロッパーや一般事業法人等に売却した。また、「亀戸IIIプロジェクト」や「DeLCCS四谷荒木町」など20件の開発用地及び収益不動産の仕入を当会計期間に行った。今後に関する取引も順調に推移し、10件の売却契約と、7件の取得契約が完了している。
セールスプロモーション事業の売上高は同1,661.1%増の21.63億円、利益面では新規事業開発における初期投資を積極的に推進したことで営業損失が0.46億円(前年同期は0.14億円の利益)となった。N-STAFFにおいて、新型コロナウイルス変異株の感染拡大を背景に、非対面でのアウトバウンドセールスが需要を捉え、派遣先が多様化・拡大した。
2022年9月期通期の連結業績目標については、経常利益が前期比21.5%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.1%増の32.00億円を見込んでいる。主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「連結業績予想」に代えて、同社グループの当年度の経営目標である「連結業績目標」を開示している。
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