昭和産、前期経常は29％減益も上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は25％増益、今期業績は非開示

　昭和産業 <2004> [東証Ｐ] が5月13日大引け後(15:15)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比28.6％減の65.7億円に減ったが、従来予想の62億円を上回って着地。なお、23年3月期の業績見通しは開示しなかった。

　同時に、今期の年間配当は未定とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.2％増の12.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の1.0％→1.6％に改善した。

株探ニュース