日本コンクリート工業 <5269> [東証P] が5月13日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比51.2%減の15.5億円に落ち込んだが、23年3月期は前期比22.3%増の19億円に回復する見通しとなった。
同時に、今期の年間配当は前期比2円減の7円に減配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比85.9%減の1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.2%→1.3%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、受注の低迷、工事の着工遅延などにより想定を下回りました。 営業利益、経常利益につきましては、売上の減少に加え、原材料・エネルギーコストの高騰により減益となりました。 当期純利益につきましては、特別損失として、ミャンマー子会社の固定資産の減損損失262百万円を計上したことにより、減益となりました。 ミャンマー子会社は、2021年10~12月に工場を休止しておりましたが、その後ポールの受注が回復し、生産を再開しております。当面の新規受注も見込まれる状況にあります。 しかしながら、同国の政治・経済情勢を鑑みると、年間を通じて安定的な工場運営を継続できるかは現段階では不透明であります。このような状況を踏まえ、同社固定資産の減損処理の要否を検討してきましたが、今期末に減損を実施することを決定しました。
同時に、今期の年間配当は前期比2円減の7円に減配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比85.9%減の1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.2%→1.3%に大幅悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、受注の低迷、工事の着工遅延などにより想定を下回りました。 営業利益、経常利益につきましては、売上の減少に加え、原材料・エネルギーコストの高騰により減益となりました。 当期純利益につきましては、特別損失として、ミャンマー子会社の固定資産の減損損失262百万円を計上したことにより、減益となりました。 ミャンマー子会社は、2021年10~12月に工場を休止しておりましたが、その後ポールの受注が回復し、生産を再開しております。当面の新規受注も見込まれる状況にあります。 しかしながら、同国の政治・経済情勢を鑑みると、年間を通じて安定的な工場運営を継続できるかは現段階では不透明であります。このような状況を踏まえ、同社固定資産の減損処理の要否を検討してきましたが、今期末に減損を実施することを決定しました。
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