ダイニチ工業 <5951> [東証S] が4月28日大引け後(16:00)に業績修正を発表。22年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の22億円→15億円(前の期は20.4億円)に31.8%下方修正し、一転して26.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の19.9億円→12.9億円(前年同期は20.4億円)に35.1%減額し、減益率が2.5%減→36.8%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前期は大型寒波や新型コロナウイルス感染症によって石油暖房機器及び加湿器の出荷が好調となりました。 当期は新型コロナウイルス感染症の収束の時期が見通せないため前期実績に近い業績予想をいたしましたが、新型コロナウイルス感染症も一時的に鎮静化したことで加湿器の販売が予想を下回りました。また、暖房機器の出荷量が多く見込まれる10月~12月期において平均気温が高く推移し、暖房機器の販売も予想を下回りました。利益面においては、想定を上回る原材料高の影響を受けました。その結果、営業利益、経常利益、当期純利益は前回予想値を下回る見込みであります。※上記の予想は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の19.9億円→12.9億円(前年同期は20.4億円)に35.1%減額し、減益率が2.5%減→36.8%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前期は大型寒波や新型コロナウイルス感染症によって石油暖房機器及び加湿器の出荷が好調となりました。 当期は新型コロナウイルス感染症の収束の時期が見通せないため前期実績に近い業績予想をいたしましたが、新型コロナウイルス感染症も一時的に鎮静化したことで加湿器の販売が予想を下回りました。また、暖房機器の出荷量が多く見込まれる10月~12月期において平均気温が高く推移し、暖房機器の販売も予想を下回りました。利益面においては、想定を上回る原材料高の影響を受けました。その結果、営業利益、経常利益、当期純利益は前回予想値を下回る見込みであります。※上記の予想は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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