ファンデリー、前期最終が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上、2期ぶり3円で復配へ

配信元:株探
投稿:2022/04/28 15:00
 ファンデリー <3137> [東証G] が4月28日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期の最終損益(非連結)は19.4億円の赤字(前の期は3.7億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、従来予想の0.6億円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。23年3月期は0.7億円の黒字に浮上する見通しとなった。

 同時に、従来3円を計画していた前期の期末一括配当を見送るとし、今期は3円で、2期ぶりに復配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の最終損益は19.4億円の赤字(前年同期は2.5億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-59.5%→-27.8%に急改善した。

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