エスティック、前期経常は12%増益で上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は34%減益、今期業績は非開示、前期配当を1円増額

配信元:株探
投稿:2022/04/28 15:00
 エスティック <6161> [東証S] が4月28日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期の連結経常利益は前の期比11.7%増の11.9億円に伸び、従来予想の10.9億円を上回って着地。なお、23年3月期の業績見通しは開示しなかった。

 同時に、前期の年間配当を16円→17円(前の期は1→4の株式分割前で61円)に増額し、今期の年間配当は未定とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比34.0%減の2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の22.6%→12.9%に大幅低下した。

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