テンダ<4198>は14日、2022年5月期第3四半期(21年6月-22年2月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.3%増の23.98億円、営業利益は同2.2%減の2.46億円、経常利益は同5.6%減の2.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同7.0%減の1.55億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、2022年5月期第3四半期に係る数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比23.6%増の16.53億円、セグメント利益は同37.0%増の5.46億円となった。企業のDX化等に向けた投資等が活性化されつつある状況もあり受託開発が順調に推移、また「テンダラボ」も想定を上回る受注があったことや原価管理を徹底したことから、増収増益となった。
ビジネスプロダクト事業の売上高は前年同期比5.7%増の4.06億円、セグメント利益は同53.1%減の0.55億円となった。主力製品である「Dojo」が堅調に推移している。加えて新サービスの開発を進め2021年11月末に「Dojoウェブマニュアル」をリリースした。費用面では広告宣伝費及び研究開発費等の投資を行った。
ゲームコンテンツ事業の売上高は前年同期比25.3%減の3.38億円、セグメント利益は同76.4%減の0.20億円となった。主力プラットフォームにおける競合ゲームの活況を受け、自社タイトル「ヴァンパイア†ブラッド」等の業績に影響が出たため追加の集客施策などのイベントを実施しつつも原価を中心としたコスト削減に注力した。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.9%増の34.31億円、営業利益が同6.4%減の3.20億円、経常利益が同7.7%減の3.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の2.28億円とする期初計画を据え置いている。
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ITソリューション事業の売上高は前年同期比23.6%増の16.53億円、セグメント利益は同37.0%増の5.46億円となった。企業のDX化等に向けた投資等が活性化されつつある状況もあり受託開発が順調に推移、また「テンダラボ」も想定を上回る受注があったことや原価管理を徹底したことから、増収増益となった。
ビジネスプロダクト事業の売上高は前年同期比5.7%増の4.06億円、セグメント利益は同53.1%減の0.55億円となった。主力製品である「Dojo」が堅調に推移している。加えて新サービスの開発を進め2021年11月末に「Dojoウェブマニュアル」をリリースした。費用面では広告宣伝費及び研究開発費等の投資を行った。
ゲームコンテンツ事業の売上高は前年同期比25.3%減の3.38億円、セグメント利益は同76.4%減の0.20億円となった。主力プラットフォームにおける競合ゲームの活況を受け、自社タイトル「ヴァンパイア†ブラッド」等の業績に影響が出たため追加の集客施策などのイベントを実施しつつも原価を中心としたコスト削減に注力した。
2022年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.9%増の34.31億円、営業利益が同6.4%減の3.20億円、経常利益が同7.7%減の3.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の2.28億円とする期初計画を据え置いている。
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