ウインテストが3日ぶり反発、IoTセンサーを活用したセルフヘルスケア製品の開発完了
ウインテスト<6721.T>が3日ぶりに反発している。午後0時45分ごろ、ヘルスケアや見守りなどIoT健康システムを開発・販売するTAOS研究所(横浜市港北区)及び奈良県立大学と共同で開発をしていた、IoTセンサーを活用したセルフヘルスケア製品について、開発が完了したと発表しており、これが好感されている。
今回共同開発した「見守り便座カバー iWatching cover」は、日常生活のなかで毎日使用する便座にセンサー付きカバーを装着し、着座を検知した後に自動本人認証を行い、生体データ(心電図、心弾図、脈拍、呼吸数、心拍変動異常その他)を収集してサーバーにデータを送信するというもの。サーバーはデータを瞬時にAI解析し、例えば心電図を脈波に分解、脈波から個人の血管年齢(動脈血管硬化度)、連続血圧、ストレス(疲労度)などを分析。あらかじめユーザーが登録したパソコン、タブレット又はスマートフォンなどの情報端末に表示すると同時に、被測定者の生体データから異常が判明した場合はプッシュ通知でアラートを知らせる。販売は主にTAOS研究所が行い、22年10月をメドに販売開始の予定。なお、同製品に関する特許関連は、同社並びに大学との3社での共同特許となっており、販売の際にはウインテストにロイヤルティーが入るようになっている。
出所:MINKABU PRESS
今回共同開発した「見守り便座カバー iWatching cover」は、日常生活のなかで毎日使用する便座にセンサー付きカバーを装着し、着座を検知した後に自動本人認証を行い、生体データ(心電図、心弾図、脈拍、呼吸数、心拍変動異常その他)を収集してサーバーにデータを送信するというもの。サーバーはデータを瞬時にAI解析し、例えば心電図を脈波に分解、脈波から個人の血管年齢(動脈血管硬化度)、連続血圧、ストレス(疲労度)などを分析。あらかじめユーザーが登録したパソコン、タブレット又はスマートフォンなどの情報端末に表示すると同時に、被測定者の生体データから異常が判明した場合はプッシュ通知でアラートを知らせる。販売は主にTAOS研究所が行い、22年10月をメドに販売開始の予定。なお、同製品に関する特許関連は、同社並びに大学との3社での共同特許となっており、販売の際にはウインテストにロイヤルティーが入るようになっている。
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