更なる下押し懸念は継続
N.Yは下落,ドル円は117円台半ばを推移、寄り付きは25000円前後になりますでしょうか、先週末の水準内での寄り付きとなりそうです。木曜日に戻りの形を作り、金曜日は下押し場面から戻りとなって、下髭の日中足となっています。引き続き地政学的リスクを折り込む動きとなりそうですが、様子見の流れとなると、位置的には膠着する場面もあるかもしれません。25000円から下に24870円、24750円、24720円、戻り基調での25130円、25250円、さらに戻せば25270円上の窓となります。ポイント間はブレが出やすい流れを想定しますが、売り一巡後の戻りのパターンは念頭に置きます。ボラ拡大なら更なる下押しとなりますが、一方的に売られる展開にもなりにくく、弱含みではありますが、方向感は出にくい状況の中での相場となりそうです。
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