逆張りはしにくい状況も
N.Yは下落、ドル円は114円台後半を推移、先物の寄り付きは25600円台になりますでしょうか、先週末の安値水準を超えての寄付きとなりそうです。日経平均は金曜日に2月24日の年初来安値を更新しました。これが底抜けのシグナルとなるかどうか、弱含みのスタートとなるだけに予断は許さない状況です。ウクライナ情勢がこのままソフトランディングとなるとは考えにくく、仕掛けどころのキッカケを与える状況にはなっています。大局的にも予想はしにくく、一点、積極的に売りが来るかどうか、来れば買い方は崩れるでしょう。25600円台から25500円向かいが落とし処、25750円、25880円、が戻り目途、底抜けは25370円辺りになりましょうか。ポイント間にはブレが出やすく、板も薄くなり、SQ週であることから目先は上下に振られる恐れもあります。ただ、ひと方向に力が働けば一気の動きとなりやすく、短期的には順張りで乗れるかどうか、リスクを考えますと逆張りがしにくい状況といえるかもしれません。
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