稲葉製作所 <3421> が3月4日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年7月期の連結経常利益を従来予想の23.7億円→15.1億円(前期は30.6億円)に36.3%下方修正し、減益率が22.7%減→50.8%減に拡大する見通しとなった。
同時に、8-1月期(上期)の連結経常利益も従来予想の8.5億円→5.3億円(前年同期は14.5億円)に37.5%下方修正し、減益率が41.1%減→63.2%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年7月期第2四半期累計期間の売上高については、オフィス家具の販売が苦戦したことから、前回発表予想をやや下回る見通しであります。利益面については、前回発表予想に比べ、価格高騰による材料費の増加要因で270百万円程度、物流コストの増加要因で70百万円程度、新旧製品の並行生産等に伴う労務費の増加要因で55百万円程度、それぞれ利益を押し下げることから、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも前回発表予想を下回る見通しであります。 通期については、売上高は今後需要期を迎えるものの、前回発表予想をやや下回る見込みであります。利益面については、生産性向上・コスト削減に努めるものの、更なる価格高騰による材料費の増加要因により、下半期の当初想定利益を490百万円程度押し下げることから、前回発表予想まで回復するには至らない見込みであります。このような状況を踏まえ、第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想については、前回発表予想を下回る見込みとなるため修正いたします。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
同時に、8-1月期(上期)の連結経常利益も従来予想の8.5億円→5.3億円(前年同期は14.5億円)に37.5%下方修正し、減益率が41.1%減→63.2%減に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年7月期第2四半期累計期間の売上高については、オフィス家具の販売が苦戦したことから、前回発表予想をやや下回る見通しであります。利益面については、前回発表予想に比べ、価格高騰による材料費の増加要因で270百万円程度、物流コストの増加要因で70百万円程度、新旧製品の並行生産等に伴う労務費の増加要因で55百万円程度、それぞれ利益を押し下げることから、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも前回発表予想を下回る見通しであります。 通期については、売上高は今後需要期を迎えるものの、前回発表予想をやや下回る見込みであります。利益面については、生産性向上・コスト削減に努めるものの、更なる価格高騰による材料費の増加要因により、下半期の当初想定利益を490百万円程度押し下げることから、前回発表予想まで回復するには至らない見込みであります。このような状況を踏まえ、第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想については、前回発表予想を下回る見込みとなるため修正いたします。※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
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