三菱UFJなどメガバンク売られる、ウクライナ有事で欧米の金融株急落を嫌気
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが売られる展開となっている。前日の欧州株市場や米国株市場では金融株への売りが顕著となった。ロシアの大手銀行を国際決済ネットワークのSWIFTから排除する措置に伴い、経済や金融への影響も懸念される状況となった。欧州の金融機関はロシア向け不良債権が増大することが警戒されている。また、経済先行きに対する不透明感から米長期金利も急低下しており、米国の金融機関は運用利ザヤ縮小も逆風材料となった。前日はゴールドマン・サックス<GS>やJPモルガン<JPM>、バンカメ<BAC>など軒並み4%近い急落をみせており、東京市場でもこの流れを引き継ぎ、金融セクターには逆風が強い。
出所:MINKABU PRESS
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