日邦産業が逆行高、フジミインコとの資本・業務提携で業容拡大期待高まる◇
日邦産業<9913.T>が逆行高、前週は600円台後半で調整色を強めていたが、足もとは一転して上値を見込んだ買いが優勢となっている。同社は独立系電子デバイス商社で、半導体関連製品を主力とするが、前週末18日取引終了後、ウエハー用研磨剤大手のフジミインコーポレーテッド<5384.T>と資本・業務提携することを発表、これがサプライズとなり投資資金の流入を誘っている。フジミインコのウエハー研磨用スラリー技術と日邦産業が有するウエハー研磨用キャリア技術の組み合わせにより、生産性やクオリティーを高め需要獲得を進める構えだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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5384
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2,409.0
(12/30)
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+14.0
(+0.58%)
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9913
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2,116.0
(12/30)
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+16.0
(+0.76%)
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