<注目銘柄>=エスエムエス、キャリア事業とカイポケ事業の成長に注目
エス・エム・エス<2175.T>は株式市場全体のグロース株調整の影響を受け今年に入り下落していたが、1月28日安値2861円を底に出直り歩調を強めている。
キャリア事業とカイポケ事業(介護事業者分野)の成長に注目したい。キャリア分野では新型コロナウイルスの影響を受けたことが成長率を一時的に押し下げたが、受注活動へのコロナ禍の影響は緩和傾向にある。同社では来期の成長を見据えてキャリアパートナーを追加採用していることから、来期以降の業績に寄与しよう。また、カイポケ事業は順調に拠点数及び単価上昇が続いており、今後も介護事業者におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化の余地は大きいとみられることから、成長余力は大きい。両事業が牽引役となり、中長期で業績を拡大させそうだ。
1月31日に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、営業利益38億9500万円(前年同期比21.0%増)となった。なお、22年3月期通期業績予想は営業利益62億500万円(前期比13.4%増)を見込む。更に23年3月期は営業利益75億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
キャリア事業とカイポケ事業(介護事業者分野)の成長に注目したい。キャリア分野では新型コロナウイルスの影響を受けたことが成長率を一時的に押し下げたが、受注活動へのコロナ禍の影響は緩和傾向にある。同社では来期の成長を見据えてキャリアパートナーを追加採用していることから、来期以降の業績に寄与しよう。また、カイポケ事業は順調に拠点数及び単価上昇が続いており、今後も介護事業者におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)化の余地は大きいとみられることから、成長余力は大きい。両事業が牽引役となり、中長期で業績を拡大させそうだ。
1月31日に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、営業利益38億9500万円(前年同期比21.0%増)となった。なお、22年3月期通期業績予想は営業利益62億500万円(前期比13.4%増)を見込む。更に23年3月期は営業利益75億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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