アマダ、10-12月期(3Q)最終は2.8倍増益、今期配当を4円増額修正

配信元:株探
投稿:2022/02/10 15:00
 アマダ <6113> が2月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比47.1%増の202億円に拡大し、通期計画の270億円に対する進捗率は4年平均の72.6%を上回る74.8%に達した。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比40.7%増の67.9億円に拡大する計算になる。

 同時に、今期の年間配当を従来計画の34円→38円(前期は30円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比2.8倍の70.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.0%→11.9%に急改善した。

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