GMOメディア<6180>は7日、2021年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比71.5%増の85.75億円、営業利益が0.48億円(前期は2.16億円の損失)、経常利益が0.60億円(同2.14億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が0.07億円(同4.08億円の損失)となった。
2021年度12月期においては中長期を見据えて将来の事業の中核となる事業を育てるため、ECメディア領域における安定した収益をもとに、プログラミング教育、美容医療領域への投資をすすめている。新型コロナウイルス感染症に伴うリアルな人の移動と施設利用の制限により、影響が出ている事業もあるが、プログラミング教育事業や美容医療事業に関してはDXの加速が続いており、新たな事業機会も生まれている。また、広告需要に支えられて広告単価が好調であり、各事業において広告媒体の収益が順調に推移した。さらに、ゲーム事業においては、ユーザー数が伸び課金収益と広告収益の両方が好調に推移した。
メディア事業の売上高は前期比65.3%増の64.20億円、営業損失は1.11億円(前期は2.14億円の損失)となった。旅行や飲食などの特定領域においては新型コロナウイルス感染症の影響が続いているが、全般的には広告単価が順調に推移し、ゲーム事業も好調だった。
その他メディア支援事業の売上高は前期比93.0%増の21.55億円、営業利益は1.60億円(前期は0.02億円の損失)となった。広告単価が順調に推移した。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が49.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.30億円を見込んでいる。2022年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載していない。
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2021年度12月期においては中長期を見据えて将来の事業の中核となる事業を育てるため、ECメディア領域における安定した収益をもとに、プログラミング教育、美容医療領域への投資をすすめている。新型コロナウイルス感染症に伴うリアルな人の移動と施設利用の制限により、影響が出ている事業もあるが、プログラミング教育事業や美容医療事業に関してはDXの加速が続いており、新たな事業機会も生まれている。また、広告需要に支えられて広告単価が好調であり、各事業において広告媒体の収益が順調に推移した。さらに、ゲーム事業においては、ユーザー数が伸び課金収益と広告収益の両方が好調に推移した。
メディア事業の売上高は前期比65.3%増の64.20億円、営業損失は1.11億円(前期は2.14億円の損失)となった。旅行や飲食などの特定領域においては新型コロナウイルス感染症の影響が続いているが、全般的には広告単価が順調に推移し、ゲーム事業も好調だった。
その他メディア支援事業の売上高は前期比93.0%増の21.55億円、営業利益は1.60億円(前期は0.02億円の損失)となった。広告単価が順調に推移した。
2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が49.00億円、営業利益が2.00億円、経常利益が2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.30億円を見込んでいる。2022年12月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載していない。
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