ヤマックス、4-12月期(3Q累計)経常が6％減益で着地・10-12月期も38％減益

　ヤマックス <5285> [ＪＱ] が2月4日後場(14:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.6％減の5.2億円に減り、通期計画の7億円に対する進捗率は74.7％にとどまったものの、5年平均の58.9％を上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比78.8％増の1.7億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比37.9％減の2.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.5％→5.0％に悪化した。

株探ニュース