プレミアGが4連騰、22年3月期税引き前利益及び配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/02/02 12:52
プレミアGが4連騰、22年3月期税引き前利益及び配当予想を上方修正  プレミアグループ<7199.T>は4連騰している。1日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、税引き前利益を35億円から39億円(前期比12.6%増)へ、純利益を24億900万円から27億3400万円(同14.7%増)へ上方修正し、あわせて25円を予定していた期末配当予想を26円へ引き上げたことが好感されている。

 売上高は214億4600万円(同20.3%増)の従来予想を据え置いたが、主力のファイナンスなど3事業が順調に推移していることに加えて、故障保証事業のグループ間シナジーによる原価抑制などで経費削減を図れたことが利益を押し上げる。なお、年間配当予想は51円となり、前期実績に対しては5円の増配となる予定だ。

 同時に発表した第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高153億3100万円(前年同期比19.9%増)、税引き前利益29億2000万円(同4.3%増)、純利益20億4700万円(同11.5%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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