プレミアG、今期最終を13%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も1円増額

配信元:株探
投稿:2022/02/01 15:00
 プレミアグループ <7199> が2月1日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比11.6%増の20.4億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の24億円→27.3億円(前期は23.8億円)に13.5%上方修正し、増益率が1.1%増→14.7%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の10.5億円→13.7億円(前年同期は10.7億円)に30.9%増額し、一転して28.6%増益計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→51円(前期は46円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比32.0%増の6.8億円に拡大した。

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