マーチャント・バンカーズ株式会社が糖尿病治療薬開発を推進する創薬ベンチャーとして、株式会社バイオジップコードを国立大学法人滋賀医科大学との産学連携で設立しました。
マーチャント・バンカーズ株式会社は、2022年1月4日付でお知らせしました、当社と国立大学法人滋賀医科大学との産学連携による糖尿病治療薬開発を推進する創薬ベンチャーといたしまして、以下のとおり、2022年1月31日付で、株式会社バイオジップコードを設立いたしましたので、お知らせいたします。
1.事業推進のための経営体制
株式会社バイオジップコードで、資金を調達し、人材を招聘し、また、外部パートナーとの協力関係を構築し、不治の病とされる糖尿病を完治させる治療薬を開発する事業を進めてまいります。
当社は、株式会社バイオジップコードへの1億円程度の出資並びに、資金調達や人材や外部パートナー紹介などにより、株式会社バイオジップコードをバックアップしてまいります。
株式会社バイオジップコードは、当面、当社代表取締役副社長CFOが代表取締役を兼務するもとに、滋賀医科大学より2名の顧問を招聘し、本年4月から同大学内に共同研究講座を設置し、産学連携での共同研究を進めてまいります。
2023年4月には、事業内容に精通した代表取締役を中心とした、株式会社バイオジップコードの経営体制を構築いたします。2023年3月までを準備期間とし、当社と滋賀医科大学との協力体制のもと、準備を進めてまいります。
株式会社バイオジップコードが、滋賀医科大学より招聘する2名の顧問をご紹介させて頂きます。
研究開発担当顧問 小島秀人氏(滋賀医科大学 教授、1956年10月24日生)
1987年に滋賀医科大学大学院(博士課程)修了後、滋賀医科大学にて、株式会社バイオジップコードで取り組む「糖尿病の完治や細胞標的化技術」の研究に取り組んでまいりました。
滋賀医科大学では、小島秀人教授を中心に、2013年11月、生化学・分子生物学講座、再生・修復医学部門がスタートし、また、2016年4月、医学部附属病院内に再生医療室を開設し、細胞調整室を作り、再生医療としての臨床基盤を整えてまいりました。
事業推進・産学連携担当顧問 松浦 昌宏氏(滋賀医科大学 特任教授、1959年4月18日生)
1984年広島大学大学院(修士課程)修了後、サンスター株式会社、株式会社バイオマーカーサイエンス、科学技術振興機構(JST)を経て、2013年7月より、滋賀医科大学で、産学連携支援や知財マネジメントを担ってまいりました。
株式会社バイオジップコードは、上記2名の顧問に加えまして、IT事業担当顧問を招聘いたします。小島史久氏は、WEBサイト制作やWEBマーケティングを行うIT企業で、暗号資産のマネーロンダリング やハッキングに対して、トークンのトランザクションを追跡・解析するソフトを販売し、ブロックチェーン推進協会、日本仮想通貨ビジネス協会や国家捜査機関に対しまして、セミナー等により、専門性の高い情報を提供する取組みを行う株式会社Studio Makyuの代表取締役です。
2.事業推進のための知的財産
株式会社バイオジップコードは、滋賀医科大学から実施許諾あるいは譲受により、糖尿病を完治させる治療薬並びに細胞標的化技術の事業化を進めてまいります。
現時点で、滋賀医科大学が出願している特許は9件あり(後記「特許権一覧」)、特許登録や実用化の可能性が高く、他社の特許侵害をすることはないと判断されています。今後、事業を進めて行く過程で、必要に応じて、これらを補強するために追加の特許出願を行ってまいります。
なお、9件の特許のうち、2件は登録済み、7件は出願済みです。同一発明特許を受けることはできないことから、他者は同じ発明内容で特許をとることはできません。
[特許権一覧]
3.今後の見通し
株式会社バイオジップコードの設立により、当社の2022年3月期の業績に与える影響は現状ございませんが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
プレスリリース:https://mbkworld.co.jp/press/6314/
本プレスリリースに関するお問い合わせは、下記までお願い致します。
問い合わせ先:マーチャント・バンカーズ株式会社
代表取締役副社長CFO兼財務経理部長 高 崎 正 年
TEL:03-6434-5540
マーチャント・バンカーズ株式会社は、2022年1月4日付でお知らせしました、当社と国立大学法人滋賀医科大学との産学連携による糖尿病治療薬開発を推進する創薬ベンチャーといたしまして、以下のとおり、2022年1月31日付で、株式会社バイオジップコードを設立いたしましたので、お知らせいたします。
1.事業推進のための経営体制
株式会社バイオジップコードで、資金を調達し、人材を招聘し、また、外部パートナーとの協力関係を構築し、不治の病とされる糖尿病を完治させる治療薬を開発する事業を進めてまいります。
当社は、株式会社バイオジップコードへの1億円程度の出資並びに、資金調達や人材や外部パートナー紹介などにより、株式会社バイオジップコードをバックアップしてまいります。
株式会社バイオジップコードは、当面、当社代表取締役副社長CFOが代表取締役を兼務するもとに、滋賀医科大学より2名の顧問を招聘し、本年4月から同大学内に共同研究講座を設置し、産学連携での共同研究を進めてまいります。
2023年4月には、事業内容に精通した代表取締役を中心とした、株式会社バイオジップコードの経営体制を構築いたします。2023年3月までを準備期間とし、当社と滋賀医科大学との協力体制のもと、準備を進めてまいります。
株式会社バイオジップコードが、滋賀医科大学より招聘する2名の顧問をご紹介させて頂きます。
研究開発担当顧問 小島秀人氏(滋賀医科大学 教授、1956年10月24日生)
1987年に滋賀医科大学大学院(博士課程)修了後、滋賀医科大学にて、株式会社バイオジップコードで取り組む「糖尿病の完治や細胞標的化技術」の研究に取り組んでまいりました。
滋賀医科大学では、小島秀人教授を中心に、2013年11月、生化学・分子生物学講座、再生・修復医学部門がスタートし、また、2016年4月、医学部附属病院内に再生医療室を開設し、細胞調整室を作り、再生医療としての臨床基盤を整えてまいりました。
事業推進・産学連携担当顧問 松浦 昌宏氏(滋賀医科大学 特任教授、1959年4月18日生)
1984年広島大学大学院(修士課程)修了後、サンスター株式会社、株式会社バイオマーカーサイエンス、科学技術振興機構(JST)を経て、2013年7月より、滋賀医科大学で、産学連携支援や知財マネジメントを担ってまいりました。
株式会社バイオジップコードは、上記2名の顧問に加えまして、IT事業担当顧問を招聘いたします。小島史久氏は、WEBサイト制作やWEBマーケティングを行うIT企業で、暗号資産のマネーロンダリング やハッキングに対して、トークンのトランザクションを追跡・解析するソフトを販売し、ブロックチェーン推進協会、日本仮想通貨ビジネス協会や国家捜査機関に対しまして、セミナー等により、専門性の高い情報を提供する取組みを行う株式会社Studio Makyuの代表取締役です。
2.事業推進のための知的財産
株式会社バイオジップコードは、滋賀医科大学から実施許諾あるいは譲受により、糖尿病を完治させる治療薬並びに細胞標的化技術の事業化を進めてまいります。
現時点で、滋賀医科大学が出願している特許は9件あり(後記「特許権一覧」)、特許登録や実用化の可能性が高く、他社の特許侵害をすることはないと判断されています。今後、事業を進めて行く過程で、必要に応じて、これらを補強するために追加の特許出願を行ってまいります。
なお、9件の特許のうち、2件は登録済み、7件は出願済みです。同一発明特許を受けることはできないことから、他者は同じ発明内容で特許をとることはできません。
[特許権一覧]
3.今後の見通し
株式会社バイオジップコードの設立により、当社の2022年3月期の業績に与える影響は現状ございませんが、重要な影響を与える事象が生じましたら、改めて開示させて頂きます。
プレスリリース:https://mbkworld.co.jp/press/6314/
本プレスリリースに関するお問い合わせは、下記までお願い致します。
問い合わせ先:マーチャント・バンカーズ株式会社
代表取締役副社長CFO兼財務経理部長 高 崎 正 年
TEL:03-6434-5540
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