横河ブＨＤ、4-12月期(3Q累計)経常が23％減益で着地・10-12月期も18％減益

　横河ブリッジホールディングス <5911> が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比22.6％減の100億円に減り、通期計画の140億円に対する進捗率は71.7％にとどまり、5年平均の74.9％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比26.8％増の39.6億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比17.9％減の38.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の13.2％→10.3％に低下した。

株探ニュース