マックス、4-12月期(3Q累計)経常が28％増益で着地・10-12月期も23％増益

　マックス <6454> が1月31日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比27.6％増の59.3億円に伸び、通期計画の76億円に対する進捗率は78.1％に達し、5年平均の76.1％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比23.4％減の16.6億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比22.7％増の21.2億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の11.0％→9.9％に低下した。

株探ニュース