東亜ＤＫＫ、4-12月期(3Q累計)経常が13％増益で着地・10-12月期も23％増益

　東亜ディーケーケー <6848> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比13.4％増の14.1億円に伸び、通期計画の20.6億円に対する進捗率は5年平均の62.9％を上回る68.9％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.3％減の6.4億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比23.3％増の7.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の14.1％→16.9％に上昇した。

株探ニュース