物流施設開発用地の買主の地位譲渡およびアセットマネジメント契約締結のお知らせ

配信元:PR TIMES
投稿:2022/01/26 18:20
霞ヶ関キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河本幸士郎、以下「当社」)は、 2021 年 2 月 16 日付プレスリリース「販売用不動産の開発用地の取得に関するお知らせ」でお知らせした、埼玉県久喜市の物流施設開発用地について、物流施設開発(以下、「本案件」)を目的に、開発SPCである合同会社LOGI FLAG 1号に買主の地位譲渡および決済を行い、本案件が開発フェーズに移行したことをお知らせいたします。 当社は合同会社LOGI FLAG 1号とアセットマネジメント契約を締結し、物流施設開発(開発、運用、売却等)に係るマネジメント業務を受託します。 また、本案件の開発期間中におけるプロジェクトマネジメントおよびサブアセットマネジメント業務につきましては、当社子会社であるロジフラッグ・デベロプメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉本亮、以下「LFD社」)が受託し、当社と連携して物流施設の開発を進めてまいります。なお、本案件は、中期経営計画にて発表した霞ヶ関キャピタル2.0 の第1号案件となります。


物件イメージ図
1. 物件の概要




2. 地位譲渡先の概要及び譲渡価格
 本件買主の地位譲渡にあたり、取引価格につきましては、守秘義務契約により公表を控えさせていただきます。 なお、当社と取引先との間には、記載すべき資本関係、人的関係はなく、属性について問題はありません。

3. 本取引の背景と目的
 当社は、EC 市場の拡大による物流施設需要の高まりや、2030 年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資、冷凍食品の消費増加による冷凍冷蔵倉庫の需要拡大などを受け、物流施設開発に参入しました。本案件は、中期経営計画にて発表した霞ヶ関キャピタル2.0 の第1号案件となり、LFD社と共に、環境配慮型の冷凍冷蔵倉庫、省人化・省力化および運営の効率化を実現する自動倉庫など、環境保全の推進、ならびに人手不足などの物流業界が抱える課題の解決に資する物流施設を開発に取り組んでまいります。

4. 今後の見通し
 本件物流施設開発用地の買主の地位譲渡に関する売上につきましては、2022年8月期連結業績予想に織り込み済です。

■霞ヶ関キャピタル物流施設開発予定物件一覧

※延床面積は小数点以下を四捨五入しております。現在プランニング中の為、延床面積・スケジュールは、大まかな暫定の内容にて記載しております。


専用ウェブサイトはこちら:https://logiflag.com/
『LOGI FLAG』はロジスティクス品質の向上と、人々の生活を豊かにするべく、時代とお客様のニーズに沿った、環境にやさしく、新しい物流拠点を日本各地に提供し、旗揚げしていくことで皆様のビジネスと暮らしをサポートいたします。
※『LOGI FLAG』は、霞ヶ関キャピタル株式会社の登録商標です。

ロジフラッグ・デベロプメント株式会社のウェブサイトはこちら:https://logiflag-deveropment.com/


会社概要


会 社 名:霞ヶ関キャピタル株式会社
設   立:2011年9月
代   表:代表取締役 河本 幸士郎
本   社:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 霞が関コモンゲート 西館 22階
資 本 金:69億1,927万円(資本準備金含む)※2021年12月末日時点
従 業 員 数:114名(連結グループ、役員含む)※2021年8月末日時点
主 な 事 業:不動産コンサルティング事業(物流施設開発、アパートメントホテル開発、海外投資)、自然エネルギー事業会社概要
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