いちごホテル、今期経常を88%上方修正、分配金も384円増額

配信元:株探
投稿:2022/01/25 15:00
 いちごホテルリート投資法人 <3463> [東証R] が1月25日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。22年1月期の経常利益を従来予想の1.1億円→2億円(前期は2.6億円)に88.3%上方修正し、減益率が58.7%減→22.3%減に縮小する見通しとなった。

 業績好調に伴い、分配金を従来計画の724円→1108円(前期は1055円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  観光・宿泊需要は徐々に回復することが期待されますが、本格的な回復には時間を要するものと思われ、足下ではオミクロン株の感染拡大により、先行き不透明感が増しております。 このような状況下、本投資法人が保有するヴァリエホテル広島においては2021年2月中旬以降、広島県によって一棟での借り上げがなされております。2022年1月においても借り上げが継続しており、当初想定を上回る変動賃料が発生していることから、2021年9月14日付で発表した前回発表予想を修正することといたしました。 その結果、営業収益が前回発表予想より95百万円(前回発表予想比 +9.4%)、営業利益が78百万円(同 +23.2%)、当期純利益が97百万円(同 +53.1%)、1口当たり分配金が384円(同 +53.0%)それぞれ増加するものと見込んでおります。 なお、現時点で2022年7月期の運用状況および分配予想の修正はありませんが、修正の必要が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。

  観光・宿泊需要は徐々に回復することが期待されますが、本格的な回復には時間を要するものと思われ、足下ではオミクロン株の感染拡大により、先行き不透明感が増しております。 このような状況下、本投資法人が保有するヴァリエホテル広島においては2021年2月中旬以降、広島県によって一棟での借り上げがなされております。2022年1月においても借り上げが継続しており、当初想定を上回る変動賃料が発生していることから、2021年9月14日付で発表した前回発表予想を修正することといたしました。
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