<動意株・25日>(前引け)=FフォースG、多木化、リアルワルド
フィードフォースグループ<7068.T>=大幅続伸。同社は24日、子会社フィードフォースが提供するマーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」が、RTB House Japanが提供するダイナミック広告媒体「RTB House」への正式対応を開始したと発表しており、これが材料視されている。「RTB House」は、広告主の保有する商品データ(求人データ、物件データ、旅行先データなどを含む)を元に、ユーザー単位でパーソナライズされたクリエイティブを配信できるリターゲティング広告。「dfplus.io」では以前からRTB House用の商品データを送信することが可能だったが、今回の対応によりRTB Houseの仕様に沿ったデータ項目があらかじめ準備され、これから始めたいユーザーにとっては、より手軽に設定できるようになったとしている。
多木化学<4025.T>=急伸。24日の取引終了後、バカマツタケの事業化に向けた「きのこ事業化プロジェクト」に関して、商業生産を可能とする栽培方法を概ね確立したと発表しており、業容拡大期待から買いが入っているようだ。同社は昨年5月に研究栽培設備を増設しており、量産スケールでの生産安定性や生産コストなど課題解決のための検討を行ってきた。今後、この栽培方法において栽培試験を重ね、安定的な生産条件を決定し、2022年度内の試験販売と商業生産設備の着工を目指す。
リアルワールド<3691.T>=大幅反発。前日は5日ぶりに売りに押され一時1000円大台を割り込む場面もあったが、きょうは寄り付きから大口の買い注文が入り、再び上昇トレンドを明示している。同社はWebメディア運営及びデジタルギフトサービスを手掛けている。24日取引終了後、「デジタルギフト」で「Visa e ギフト」とサービス連携を開始することを発表した。Visa e ギフトは世界中のVisa加盟店で決済が可能であり、デジタルギフトの新たな選択先として利用者拡大が見込めるとの思惑が、株価を改めて刺激する格好となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
多木化学<4025.T>=急伸。24日の取引終了後、バカマツタケの事業化に向けた「きのこ事業化プロジェクト」に関して、商業生産を可能とする栽培方法を概ね確立したと発表しており、業容拡大期待から買いが入っているようだ。同社は昨年5月に研究栽培設備を増設しており、量産スケールでの生産安定性や生産コストなど課題解決のための検討を行ってきた。今後、この栽培方法において栽培試験を重ね、安定的な生産条件を決定し、2022年度内の試験販売と商業生産設備の着工を目指す。
リアルワールド<3691.T>=大幅反発。前日は5日ぶりに売りに押され一時1000円大台を割り込む場面もあったが、きょうは寄り付きから大口の買い注文が入り、再び上昇トレンドを明示している。同社はWebメディア運営及びデジタルギフトサービスを手掛けている。24日取引終了後、「デジタルギフト」で「Visa e ギフト」とサービス連携を開始することを発表した。Visa e ギフトは世界中のVisa加盟店で決済が可能であり、デジタルギフトの新たな選択先として利用者拡大が見込めるとの思惑が、株価を改めて刺激する格好となっている。
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出所:MINKABU PRESS
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