調整の範疇超え更なる下落も
N.Yは下落、ドル円は113円台半ばを推移、先物の寄付きは27200前後になりますでしょうか、先週末の安値水準での寄付きとなりそうです。米株は特にナスダックの下落が著しく、先週一週間の下落幅は一昨年に遡る下げ幅となっています。弱含みは簡単に解消はされず、これを調整の範囲と捉えるのか、それとも更なる下落の一部に過ぎないのか、後者の可能性も念頭に入れつつ見ておかなければなりません。上値は重いと見ておく必要はあるものの、出来高もパッとしない状況で、短期筋の仕掛けひとつで、売りなしの上昇も考えておかないといけません。勿論、弱含み前提ですので、下目処27000円は意識しつつ、27100円、落としどころ27250円、26000円台への突っ込みも想定はしておきます。ポイント間はブレが出やすくなっています。短い時間枠でも上下の振りが多く入る展開は継続でしょう。
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