テラスカイ<3915>は20日、連結子会社であるBeeXが東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されたことを発表。
BeeXは、顧客のDXによる未来を共に実現する、クラウドテクノロジーのプロフェッショナル集団として、増大するクラウド・マイグレーションのニーズに対応することで顧客の課題解決を目指している。同社グループにおいてはAWS事業を担っており、SAPを中心とした基幹システムのクラウド・マイグレーションを行っている。
BeeXが東京証券取引所マザーズ市場に上場することで、ガバナンス体制の構築や資金調達手段の多様化および優秀な人材の確保につながり、中長期にわたる継続的な事業拡大が期待でき、結果として同社グループの企業価値向上に資するものとしている。
本上場に伴う新株式発行により、同社の株式所有割合は現在の78.2%から69.6%へ低下することとなるが、上場後も当面の間はBeeXを連結子会社とする株式保有比率を維持していく予定。
同社は「一歩先ゆく確かな技術で、もっとも信頼されるパートナーに」というビジョンの下、グループ各社が協力しワンストップで最高のクラウドサービスを提供することで、顧客の信頼を獲得し、結果としての利益創出を通じたグループ企業価値の向上を目指している。
本上場後は、同社ではより一層BeeXの独立性を尊重し、自律的な経営を行うことを支持していく。
今後、グロース市場で求められる流通株式比率の新基準への対応に関しては、同社からの株式の売出しを含む方法を検討して充足を図る方針。
尚、現時点において、BeeX以外の親子上場の予定はないとしている。
<ST>
BeeXは、顧客のDXによる未来を共に実現する、クラウドテクノロジーのプロフェッショナル集団として、増大するクラウド・マイグレーションのニーズに対応することで顧客の課題解決を目指している。同社グループにおいてはAWS事業を担っており、SAPを中心とした基幹システムのクラウド・マイグレーションを行っている。
BeeXが東京証券取引所マザーズ市場に上場することで、ガバナンス体制の構築や資金調達手段の多様化および優秀な人材の確保につながり、中長期にわたる継続的な事業拡大が期待でき、結果として同社グループの企業価値向上に資するものとしている。
本上場に伴う新株式発行により、同社の株式所有割合は現在の78.2%から69.6%へ低下することとなるが、上場後も当面の間はBeeXを連結子会社とする株式保有比率を維持していく予定。
同社は「一歩先ゆく確かな技術で、もっとも信頼されるパートナーに」というビジョンの下、グループ各社が協力しワンストップで最高のクラウドサービスを提供することで、顧客の信頼を獲得し、結果としての利益創出を通じたグループ企業価値の向上を目指している。
本上場後は、同社ではより一層BeeXの独立性を尊重し、自律的な経営を行うことを支持していく。
今後、グロース市場で求められる流通株式比率の新基準への対応に関しては、同社からの株式の売出しを含む方法を検討して充足を図る方針。
尚、現時点において、BeeX以外の親子上場の予定はないとしている。
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