日揮HDが続伸、廃プラから水素製造技術を25年度にも実用化と報じられる◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/05 10:37
日揮HDが続伸、廃プラから水素製造技術を25年度にも実用化と報じられる◇  日揮ホールディングス<1963.T>が続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「岩谷産業や日揮ホールディングス(HD)などは2025年度にも、家庭や工場から廃棄されたプラスチックごみを燃やして水素を製造する技術を実用化する」と報じられており、これが好材料視されている。岩谷産業<8088.T>は5日続伸。

 記事によると、ごみを燃焼して生まれる合成ガスから水素のみを取り出して販売するとあり、リサイクルが難しい不純物を含むごみからも水素を製造することで、廃プラスチックの有効活用につなげるという。豊田通商<8015.T>と共同で実証実験に向けた調査を始めたともあることから、豊田通商も続伸している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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