アスクル、上期経常が14％増益で着地・9-11月期も19％増益

　アスクル <2678> が12月16日大引け後(15:00)に決算を発表。22年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比13.7％増の67.1億円に伸び、通期計画の139億円に対する進捗率は5年平均の39.5％を上回る48.3％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比9.5％減の71.8億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比19.0％増の34.7億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の2.8％→3.2％に改善した。

株探ニュース