パーク24は買い先行も値を消す、22年10月期は黒字転換も無配継続の見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/16 10:33
パーク24は買い先行も値を消す、22年10月期は黒字転換も無配継続の見通し  パーク24<4666.T>は買い先行も値を消す展開。同社は15日取引終了後、22年10月期連結営業利益は135億円(前期は80億3900万円の赤字)、純利益は25億円(同116億5800万円の赤字)との計画を開示した。寄り付きは黒字転換を好感した買いが先行したが、無配継続の見通しであるほか、コロナ禍前の19年10月期営業利益223億2200万円、純利益123億4800万円を回復できない見通しであることから、買い一巡後は伸び悩んでいる。

 駐車場事業国内においては感染症の影響は軽減され、人の移動も持ち直すと想定しているのに対し、駐車場事業海外においては駐車場の稼働は徐々に回復するものの、感染症拡大前の水準には回復しないと想定しているとした。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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