NY株式市場(13日)ダウ平均は急ピッチな上昇の反動から戻り売り圧力を意識へー長期金利の動向を注視
13日のニューヨーク株式市場でダウ平均はもみ合いスタートとなりそうだ。
ニューヨーク株式市場は、14日から始まるFOMCを前に様子見姿勢が根強く積極的な買いが見送られやすい相場環境となろう。ダウ平均は、先週末までに節目の3万6000ドル手前水準まで急ピッチに買い戻された反動から利益確定売り圧力が強く意識されるだろう。寄り付きから朝方の売買が一巡するまでは、ポジション調整に終始しそうだ。
引き続き、新型コロナウイルスのオミクロン株に関するニュース・ヘッドラインには敏感に反応する相場の地合いは続いているほか、1.5%を下回っている米国10年債利回りの動向を注意深く見守る必要がありそうな1日となる。
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